夜泣きしないNZの子供たち
先日のある調査では、NZの子供、とりわけ乳幼児は夜の睡眠がとてもスムーズで、夜泣きをする子供が少ないらしい。
う~ん、なるほど。これは確かにそうかもしれない。NZでは、とても早い段階から、親と離れ、独りで寝られるように訓練する習慣があります。各地域に置かれている、乳幼児の保育士さんの組織「Plunket」でそのように教えられます。
日本ではちょっと考えにくいけど、夜泣きしても、ある程度の時間内は泣かしっぱなしにする。それを少しずつ繰り返すことによって、赤ちゃんがだんだんと独りで寝られるようになるというもの。
なので、日本のように家族みんなで川の字寝るという習慣はありません。
大変だったけど、僕の長女も就寝の時間はちゃんと独りで寝るし、夜中に起きません。10ヶ月の次女も夜泣きをせずに、ひとりで朝までぐっすり寝ています。
はじめはわんわん泣いているのが可哀想でたまらないのですが、卒乳といっしょで、子供のためと思って、鬼になることも大事というのがNZ流。
そしてなんといっても、子供中心の子育てだけでなく、親の負担を減らすことも、ストレスを抱えないで子育てをするという意味でも大切。
日本流とNZ流のどっちが正しいと言う話ではないけど、僕達家族はNZに住んでいるので、NZでやっています。
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