カテゴリー「ニュージーランド旅行情報」の記事

2008年6月17日 (火)

朝霧のマウントクック村

先日訪れたマウントクック村で、とても幻想的な朝を迎えました。

Morning_sfton_5

天気がいい朝は、必ずといっていい程、朝日に輝くマウントセフトンを眺めているのですが、その日の朝は、冬独特の幻想的な朝霧のたち込める、なんともいえない世界に包まれました。

メインディバイドとは反対のプカキ湖側から、津波のように低い谷雲が押し寄せて、マウントクック村は一面霧の中。

朝霧の中に煌々と雪山が浮かび上がってきました。

Morning_brilliance_in_mtcook_vill_2

この後、クライストチャーチへ戻りましたが、霧が一層深くなり、約100km離れたテカポまで視界100mの中のドライブ。

いつ来ても、マウントクックの大自然には圧倒されます。

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2008年5月27日 (火)

氷河地形のアーサーズ・パス

クライストチャーチからアーサーズ・パスへのルートはかつて巨大な氷河によって創られた壮大なワイマカリリ川のU字谷の風景から始まります。上流には氷河をつけたサザンアルプスが白く輝いて見えます。

1_3_3 この国立公園は現在でも氷河が残る地域の北限。ここから北のニュージーランドは氷河がもう存在しません。
かつて氷河時代は、この地域はほとんど氷河で覆われていたといわれています。

玄人好みのコースが多いアーサーズ・パス国立公園の中で、どんな方にでも気軽にハイキングを楽しめる、ビーリーバレー・トラックもそんな氷河地形を感じるハイキングコース。

Walking_in_forest_10

幽玄な太古の森での森林浴と、清らかな渓谷、氷河を抱いた雪山の絶壁など、バラエティに富んでいます。

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2008年5月21日 (水)

アーサーズ・パスの高山植物

ニュージーランドの高山植物は、世界のどの地域にも見られない、固有のものが多いのが特徴です。

アーサーズ・パス国立公園でも、多くの高山植物に出会うことができます。

Lillies_2a

10月中旬~12月中旬までの初夏は、マウントクックリリー。12月下旬~2月上旬までの真夏はデイジー。2月はエーデルワイス。3月はジェンシャン(りんどう)など、季節によって様々なお花に出会うことができます。

0001bearey_valley_15jan07_11_2 その他、ホワイトフィンガー・オーキッドニュージーランド・ブルーベル(ニュージーランド桔梗)、アイブライト(コゴメグサの仲間)など、たくさんの花たちがみられます。

日本でもおなじみの、キンポウゲやりんどう、桔梗やランなどの仲間が、ニュージーランドではどのように変化するかが面白いです。

つづく・・・

次は「氷河地形のアーサーズ・パス」

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2008年5月18日 (日)

アーサーズ・パスの森

125_2557 サザンアルプスの森林限界まで広がるのがニュージーランド・ブナの原生林日本で見られる北半球のブナとは異なり、南半球のブナを、日本では南極ブナと呼んでいます。

ニュージーランドでは、大きく分けて、マウンテン・ビーチ(山ブナ)、シルバー・ビーチ(銀ブナ)、レッド・ビーチ(赤ブナ)の3種類があります。

Nelson_lakes_tramping_65

アーサーズ・パス国立公園で主に見られるのはマウンテンビーチ(山ブナ)他のブナに比べ、背が低く、大木になりませんが、寒くて雪が降り、風が強く吹く厳しい自然環境でも育つことができます。

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他の2種類もそうですが、日本のブナとの大きな違いは、常緑樹ということ。一年じゅう緑の葉をつけ、足元には常に落ち葉が敷き詰められています。真冬でも緑豊かなレインフォレスト(温帯降雨林)と氷河を抱いた雪山とのミスマッチの風景は、世界中の他ではあまり見ることのできないものです。

つづく・・・

次回は高山植物編です。

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2008年5月17日 (土)

アーサーズ・パス国立公園の大自然

今回僕が紹介したい地域のひとつが、トランツアルパイン高原列車で有名なアーサーズ・パス国立公園です。

Avalanchepeaktrekking0046b_2

南島の国立公園で最も歴史が古く、指定されたのが1929年。これは世界遺産エリアのアオラキ/マウントクック国立公園より24年、フィヨルドランド国立公園より23年も古いのです。にもかかわらず、観光客のほとんどは、トランツアルパインで訪れ、車窓からだけの風景を楽しんで去ってしまいます。

しかし、ハイカーたちにとっては楽園そのもの。一般の観光では厳しい自然保護から観光産業があまり進んでいないだけに、手付かずの大自然が残された地域なのです。

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クライストチャーチが最も近く、地元の山好きから最も愛されているこの国立公園の魅力を紹介します。

つづく・・・

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2008年4月29日 (火)

南島北部もいいところ

 普段仕事では、アーサーズ・パスから、マウントクック、フィヨルドランドのサザンアルプス周辺を案内することが多いので、マールボロ・サウンドネルソンゴールデンベイ方面やウエストコースト北部は、あまり行かないところなのだが、先日仕事で南島北部をぐるっと一周してきました。

クイーン・シャーロット・サウンドの入り江の美しさもさることながら、木性シダに埋め尽くされた山の斜面には圧倒され・・・

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エイベル・タズマンではシルバー・ファーン(銀シダ:ニュージーランドのシンボルマーク)の森と海の美しさに癒され・・・

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チャールストンではトロッコ列車に乗って、南の世界遺産エリアに負けないレインフォレストにアドベンチャー気分・・・

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プナカイキでは、タズマン海に沈む、幻想的なサンセットとムーンセットの両方見られました。

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日本人観光客はあまり訪れない地域ですが、旅行産業的には進んでいなくても、この地域の大自然は半端ではない!

今度はまだ訪れたことのない、カフランギ国立公園をゆっくり周ってみたいと思う。

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2008年4月11日 (金)

エコツアー先進国:ニュージーランドにできること

今日はまじめなお話。

Guided_walk_03_web温暖化地球温暖化やオゾン層破壊などで、近年巷では「エコ」という言葉が飛び交っています。ひとりひとりが環境を意識して生活していくことはとても重要ですが、僕はニュージーランドの大自然を伝えるインタープリターとして、大自然から何を感じ、学び、これからの生活に生かしていけるのかを伝えています。

  Sidebar_albchick先般の「世界ふしぎ発見」のニュージーランド特集では、ニュージーランドのエコツアーをテーマに、カイコウラのホエールウォッチング、北島のカウリの森、ダニーデンのアルバトロスコロニーがなど紹介されていました。自然崇拝を重んじたマオリ文化の精神、観光や資源などの開発に負けない自然保護精神があるニュージーランドだからこそ、このすばらしい大自然を紹介するようなツアーがそのままエコツアーになるということは、自然なことなのかもしれません。

Explorer_39_web 番組で紹介されたツアーだけでなく、ニュージーランドの旅行では、数々のエコツアーを体験することができます。ハイキングやトレッキングはもちろん、フィヨルドなどでのクルーズや、各種アクティビティでニュージーランドの自然について学ぶことができます。一般の観光で、これだけのエコツアーが体験できるのは、ニュージーランドならではの特徴ではないでしょうか。

私の日本での旅行社勤務時代の経験で、世界各国40カ国以上のツアーや現地ガイドさんたちに出会ってきましたが、ニュージーランドほどエコ的な要素の強い国はありませんでした。

Na41_web_low_res ニュージーランドが誕生したのが、約8000万年前だといわれています。わずか1000程年前に初めてマオリが移住し、その後イギリス系のヨーロッパ人が入植し始めてから200年も経っていません。しかし人間がこの島にやってきてから、森林の80%が消滅し、世界のどこにも見られない、固有の鳥や植物が激減し、中には絶滅していくものもありました。そんな悲しいストーリーの中から、ニュージーランドの人々の自然保護精神が培われています。

Safari_06_web 現在、地球レベルで自然環境の破壊が進んでいます。ニュージーランドの大自然で起こっている悲しい現実となんら変わりません。人間が壊してしまった自然を、今度は人間に力で再生していく時代がやってきました。

ニュージーランドだけでなく、世界全体の自然環境を守るために、エコツアー先進国のニュージーランドが、旅行産業を通じて、世界中の人々に伝えていかなくてはならないといます。

みなさんも是非ニュージーランドに来られたときは、エコツアーに参加してみてください。きっとこれから地球環境のために何が必要か、何をしなければいけないかを実感できるでしょう。

地球

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2008年3月26日 (水)

エコ先進国ニュージーランド

先々週の世界ふしぎ発見でも紹介されていましたが、ニュージーランドはエコ先進国と言われています。

旅行業では、エコツアーやエコガイドの質が高くて評価されています。僕も世界中のツアーやガイドを見てきましたが、やはりニュージーランドのレベルは高いと思いました。僕がやっている分野はトレッキングガイドですが、ネイチャーインタープリター(エコ的な自然解説ガイド)の要素が強く、単なる案内人ではないガイドが多いことからも、レベルの高さがうかがえます。

他にも、CO2排出の原因となっている、暖炉に関しては、クライストチャーチでは新築の住宅は禁止していますし、暖炉のある住宅は市から無料でヒートポンプに取り替える措置があったりします。(但し:その家庭の収入による)

また、スーパーへのマイバッグ持参もだいぶん浸透してきました。

日本はなにやら、エコでビジネスをしている感じが遠くから見ていると感じてしまうのは、僕だけでしょうか?

少なくとも「エコ商売」はあまり感じられないのがニュージーランドのいいところです。

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2008年3月18日 (火)

秋のニュージーランドはいずこ?

これからの季節、ニュージーランドは秋が深まっていきます。

127_2774_2 旅行代理店やニュージーランド政府観光局は「秋のニュージーランド」を黄金色に輝いた黄葉の写真で、目を惹きつけていますが、本当にニュージーランドじゅうが黄金色に包まれるのでしょうか?

答えはNOです。

127_2778a 秋の趣が漂う風景は、人工的に植えられた外来の木々が立つ街など。代表なのが、クイーンズタウン近郊のアロータウンやワナカ、クライストチャーチの黄葉も見事です。

しかし、日本の山のように、森が真っ赤に紅葉する姿はほとんど見られません。

なぜなら、ニュージーランドの原生の木のほとんどは常緑樹だからです。国立公園のように大自然豊かで環境保護省に守られたエリアほど、秋でも冬でも緑の森なのです。

Chc_autumnトレッキングのガイド中に、「秋は紅葉がきれいでしょうね~」とよく言われるので、ついついこのコラムを書いてしまいました。

でも、僕の住んでいるクライストチャーチはじめ、秋の黄葉は見事です。是非秋のニュージーランドにお越しください。

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2008年3月 1日 (土)

フラワーカーペット

2008228_1a クライストチャーチ・ガーデンフェスティバルも終わろうとしています。クライストチャーチ大聖堂では毎年フラワーカーペットが敷かれるのですが、これも今日でおしまい。

今年は見学料が$10。毎年上がっています。正直これはツーリストプライス。クライストチャーチ市民は$10払って見る人がいるのでしょうか??

市民のためのお祭りにしては、料金が高すぎ。旅行者のためのお祭りにしては、超中途半端。まだクリスマスのサンタパレードの方が盛り上がっています。

フェスティバルが終わると、秋がはじまります・・・

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